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会社案内

私たちの使命

 私たちの使命

あの日の思い出を、誰かの喜びに

10年ほど前は「中古品がお金になる」という認識は定着していませんでした。
ですが最近はネットオークションやフリマアプリの浸透により、以前よりリサイクルが身近になり、「中古品は使いたい人に譲る」「売る」ようになりました。わたしたちはご自宅の中で眠っているアクセサリーや、不要となったブランド品などをお買取することで新たな価値を見出していきます。
そしてそのお品物は新たな人のもとへ渡り、別の思い出を生み出すことでしょう。アネシスではリサイクルを通して様々な人へ喜びや幸せを届けます。

 SDGsの実現

 SDGsについて

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

株式会社アネシスはSDGsに取り組む会社として外務省のWEBサイト「JAPAN SDGs Action Platform」にて紹介されています。

リサイクル・リユース・リデュースを通してお客様とともに循環型の社会を目指し、「持続可能な開発目標」へ貢献していきます。

 取組みについて

昨今は世界中で不要となったものを次に繋げていく循環型の消費が重要とされています。アネシスでは大量廃棄・大量消費することなく「ものの価値」にしっかりと向き合い、リユース・リサイクルを推進していきます。
日本では40%の人が不要となったものをリサイクルしていますが、60%もの人はリサイクルすることなく廃棄したり家庭の中しまいこんでいるといわれています。
再利用できるものがあるにも関わらずリサイクルの仕方がわからない、処分するのも面倒だと感じそのままにしてしまっているのです。
他人が「不要」としたものであっても、それを求めている方もたくさんいます。私達の「お買取り」というサービスは、そのような必要としている人への橋渡しの役目も担っています。

一度不要となったものでも査定のプロが新たな価値を見出し、再度市場に流通させることでモノが動き持続型の循環型社会の形成に繋がっていきます。

自然界からダイヤモンドや金を掘り起こす背景には紛争や幼い子供の労働など様々な問題があります。他にも過酷な労働環境や山を削ることで環境破壊の原因ともなります。
たった1gの金を得る為には1tの土砂の採掘が必要で、残りの999,999gは鉱山廃棄物として破棄されてしまいます。このように自然界から生み出される「新たなもの」を使うのではなく、元々あったもの(採掘を伴わない貴金属)を再利用することで鉱山廃棄物を削減し、陸上生態系や森林などの保全に貢献します。希少な貴金属資源だからこそ循環させて経済的にも環境的にも配慮し社会貢献に努めています。循環型社会の構築を目指すことでわたしたちは持続可能な生産消費形態を確保します。日本だけでなく世界がより過ごしやすい環境になるためにもリサイクル・リデュースは必要なことなのです。

日本国内以外でも他国で需要のある品物は選別してアフリカやアジアに輸出し海外市場でのリユース・リサイクルも実施しています。海外へ輸出することで、開発途上国へ安価で状態の良い中古品を供給し現地の生活向上に寄与します。

アネシスでは海外市場で得た利益を利用し、子供達が十分な環境で平等に学べるようにと海外の学校設立の為の寄付を行っています。
またフィリピンでは小学校の授業料は無料ですが制服や文房具は購入が必要で、実際は学校に通うためにはお金がかかり貧困家庭にとっては大きな負担となっています。
少しでも負担が減らせるようにと子供達へ通学バッグや学習用の教材を300人分寄贈させて頂きました。このように海外でもリユース活動を行うことにより、1人でも多くの子供達が将来選択肢のある人生を持てるようにと支援活動を行っています。

アネシスでは人の成長こそ企業や社会の発展に最も重要であると考えています。
当社の特徴としては「社員を一人にしない」こと。普段からチームで仕事を行う為社員全員で支え合っています。
入社後は基本的なビジネスマナー、商材知識などを学ぶ研修があります。その後も定期的な社内研修があり、+αの専門知識やコンプライアンスについても学ぶことができます。このように年齢や経験関係なく全員に平等な教育の場を設けています。

そのほかにも子育て世代の積極採用や育児支援金の支給、短時間勤務など多様な人材育成のためにサポートの継続も行っています。短時間勤務を取り入れることで短い時間でも責任ある仕事を任されることにより、素晴らしいパフォーマンスを発揮することができます。